・物語★★★
・配役★★★★
・演出★★★★
・映像★★★
・音楽★★★
D.デハーンだけを売りにしたB級ホラーかと思いきや、意外に内容のあるサスペンスでした。
深く触れるとネタバレになってしまいますが、物語の根幹を貫いているのは、“父親の偏愛”というなかなかヘヴィなテーマです。
約2時間半という長尺ですが、序盤から中盤に散りばめられた伏線が、300年という時間の経過と絡まり合って、“まさかの正体”に帰結していく…
さすがはG.ヴァービンスキー。
結末かと思いきやまだ続く!…の連続にも、最後まで飽きさせません。
顔芸か⁉︎と思うくらい、力の入った演技を披露したデハーンに拍手です👏