鍋レモン

きょうのキラ君の鍋レモンのレビュー・感想・評価

きょうのキラ君(2017年製作の映画)
3.2
⚪概要とあらすじ
映画化もされた「近キョリ恋愛」などの漫画家みきもと凜の原作を基に、『L・DK』『海月姫』などの川村泰祐がメガホンを取ったラブストーリー。

学校でトップクラスの人気を誇るキラこと吉良ゆいじ(中川大志)に思いを抱くニノこと岡村ニノン(飯豊まりえ)は、コミュニケーションが大の苦手。ところが、ニノがキラの秘密を知ったことから彼らの距離が一気に縮まる。ニノは初めて抱く感情に困惑しつつも、キラを笑顔にしたいと考え……。

⚪感想
「夢でもいいからこの時間が続いて欲しい ずっと」

ピュアピュア過ぎて私の胸がもたれる!!可愛いしんどい好き!!

雑誌nicolaで1番大好きだったメンモの中川大志くんとモデルの飯豊まりえちゃん。カッコイイ。可愛い。

飯豊まりえちゃん演じるニノンの真似をしてオン眉にしたくなるけどあれは顔面偏差値が高い人しか許されないやつ。
飯豊まりえちゃん前髪あんなに長くても可愛いの丸分かりでどうしていじめられてるんだ!!って思ってしまう。少女漫画にはありがちだから我慢するけど。
あわあわしてたり純粋なところがひたすら可愛かった。

キラを演じる中川大志くんは演技力が凄くてキラが泣いている時はこっちも悲しくなるし苦しくなる。
私の両親は中川大志くんと福士蒼汰さんと見分けがつかないと言っていたけれど『なつぞら』を見てようやく見分けがつくようになったらしい。

インコの先生が割といいキャラしてる。

カーテンのシーンは悶えずに入られない。
ところどころうるうるさせられる場所があった。特に、海辺で男同士の本音のぶつかり合いは泣いた。

2人の距離の深め方の唐突感とLINEあるし、してたのに唐突に手紙になるのは演出上仕方がないけど気になってしまった。

キュンキュンしたい時には丁度いい映画。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞。
鍋レモン

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