こういう雰囲気の映画だーい好き♪
一見普通のシーンなはずなのに不協和音が鳴り響き、こちらの不安をこれでもかと煽る演出が素晴らしい。不気味な青年を演じるバリー・コーガンは不気味が人間の形をして歩いている感じ、彼が出ているシーンは全て不穏。
劇中に「Carol Of The Bells」を合唱するシーンがあるけど、この曲本当に不気味でゾクゾクするなぁ。
内容は不条理劇、理屈とかは関係ない。でもマーティンが話していたようにこの話は"メタファー"なんでしょうね、なんかのギリシャ神話が元らしく詳しいこと分らないですが、そこら辺詳しい方ならこの映画も理解できるのかな?