いきなり心臓のアップで始まるって知ってなかったら結構びっくりしてたと思う。
そもそも最初にタイトルを聞いた時、全く意味がわからなくて、聖なる 鹿殺し なのか、聖なる鹿 殺しなのかもわからなくて、なんだよ鹿殺しって。あるもんみたいに言うなよって思ってましたよね。
結局見ても鹿殺しの意味って全然わからなくてネットの解説見てやっとわかったぐらいなんで、全然語れないんですけど、何回も見て細かいとこ拾っていける映画だと思います。
で、ものすごい話なんですよ。なんじゃそらっていう、なんなんお前は？っていう話自体は凄い不条理だし、胸糞悪い結末になるし、なんかトーンも重たいし、しんどそうに思うんですけどね、なんか笑っちゃうんですよね。
ワキ毛が3倍だよっていうのとかね。なんなのあそこ。いやこれだったら3倍は言い過ぎだね。って、知るかよ！
あと手コキネタが2個ぐらいあってなんなんだよとも思いましたね。
でもやっぱ1番笑ったのクライマックスのぐるぐる回るとこですよね。やってることはめちゃくちゃ怖くてショッキングなことのはずなのに、もうあのコリンファレルの感じがほんと間抜けに見えてダメでした。
それにしても普通こういうラストになるかね、どういう顔で見終わったらいいのかわからんかった。
あとあのスパゲティ食うとこ、早く食えよ！って思った。妙にうまそうだし
