予告が面白そうだったので。
序盤から、普通の日常描写なのに妙に淡々としているし、無音だし、急に変な音楽流れるしで「えぇ・・・」と思っていたら、なんと少年は家族の復讐のために先生に近づいていた(?)らしきことが超早くから明かされる。
てことで、ミステリーなのかな?と思っていたら、いきなり全部明かされ、で残りの後半は不穏な空気と超常現象によって起こされる悲劇をひたすら流すだけ、という、中々新しい映画でした。解決策を講じたり、犯人を捜したり、ていうタイプの映画ではないし、セリフ回しも凝ってるし、たぶん単純なストーリー以上に色々と深い意味が込められた映画なんだろうな、と思うんですが、低学歴なのでわかりません。
最後も「えぇ・・・」て感じでした。よくできてるけど、普通に気分悪くなる作品。バリー・コーガンちょっと苦手。