レンタルしたもののタイトルからして退屈な地味な映画だろうなと思い、一週間くらい放置していてやっと観ました。
そんな感じで観たのですが、なかなか奇抜な設定で気が付けば最後まで引き込まれました。
ある日、幼い息子のボブは歩けなくなります。
謎の少年マーティンから、歩けなくなり食べれなくなり、最後は目から血を流して死ぬ…と宣告されます。
父親のスティーブンは家族を一人殺さなければ自分以外の家族全員が死ぬとか、究極の選択を迫られます。
マーティンの言う通り、立てなくなり食べなくなり弱っていくボブ。
さらに、娘のキムも同じ状態になっていきます。
二人の子供を献身的に介護する母親アナなのですが、最後はとても残酷な決断をしてしまいます。
わたしたち夫婦が生きていればまた子供は作れるとかいうセリフにゾッとしましたし、人間の本質を感じました。
それにしても、ニコール・キッドマンは50を過ぎてもまだヌードになるのに驚き!
ただ、アイズワイドシャットの時の胸と全然違うやないかー!と、ツッコミましたが(^^;;