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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのDのレビュー・感想・評価

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この映画を真に理解しようと思ったら、宗教、哲学、歴史、神話等のかなり深い部分の教養を身につける必要がある。かと言ってそれらが無いと楽しめないかと言われればそんな事はなく、ヨルゴス・ランティモス作品の中ではかなりみやすい!「テオレマ」踏襲作品だが、最近みた中では、「哭声/コクソン」や「マザー!」らを思い出す。タイトルやテーマに対するメタファーやオマージュの造形は感慨深い。カンヌ映画祭脚本賞。
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