いつも行く映画館で、時間が合った為に鑑賞。
原作未読。
大学生のヒロイン泉(有村架純)が、高校時代の演劇部の顧問、葉山先生(松本潤)にずっと恋心を抱く話。
話のほとんどは、回想シーンで映されていく。
主役は完全に有村架純だった。
葉山先生(松本潤)に覇気が無く、既婚者なのに魅力が感じられず、泉(有村架純)が何故、騙されていた後も、葉山先生に惹かれているのかわからなかった💦
教師で年上なのに、好きな気持ちは受け止められないくせに、
自分が大変な時は、好意を持ってくれている女性に、無神経に妻の話をしたりして、気持ちは聞いて受け止めて欲しいと思う勝手な男。
一番、酷かった。
小野君（坂口健太郎)の方が人間味があったな～。
それをポイ捨てする泉も酷い女だし。
不倫映画なのに、エロさのかけらも無かった💦
邦画はダメだな～。
もっと濡れ場は、チキンと描いて欲しかった。
物語が単調でメリハリが無い割りに、とにかく長かった💦
１時間半経った位で、時計を見て「あと１時間かあ💦」と、飽きてきてしまった。
もっと話をまとめても良かったのでは？
140分の長さは後半は苦痛に感じた。
悪くも無いが良くも無く、予告で観た想像通りの話だったので、地上波やDVDで良いかも。
この映画では、泉がなぜ葉山先生にせれほど惹かれるのか？
葉山先生に魅力を感じられなかったので、機会があったら原作を読んでみたい。
