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マンハントのXXXXXのレビュー・感想・評価

マンハント(2018年製作の映画)
1.8
ジョン・ウー監督今のところ最後の作品!
福山雅治、チャン・ハンユー主演のアクション作品。

製薬会社の顧問弁護士チウが、殺人事件に巻き込まれ追われる身となる。人質に取った日本の刑事矢村と共に逃避行を繰り広げる事に...。

これぞ世紀の駄作!笑 いやー酷かった酷かった。笑 
公開時劇場に行ったんだけど、福山雅治ファンの方がドン引きしてるかの様な失笑が忘れられない...。

ジョン・ウー、かなり感性古くなったでしょ!全員セリフ棒読み、トンデモ脱力物語なのに全員大真面目というバカ映画でした。爆笑

オープニングからの謎の居酒屋での銃撃戦から嫌な予感がしたんだけど、まさかの的中。いつもの白い鳩は出てきたのはホッとしました。
福山雅治は、英語の台詞をかなり話してたんだけど、本当に本人の声なのかな?(判別出来なかった

日本からの刺客、國村隼や池内博之などはなかなかいい演技だったけど、とにかく物語が酷すぎた。クライマックスは製薬会社が、人間を超人にするトンデモ薬品を製作していた!と、クライムサスペンスがまさかのSF展開になる謎映画でした。爆笑 ラストに『男たちの挽歌』オマージュ(?)があります。

ジョン・ウーと言うと、『男たちの挽歌』の様なガチノワール!のイメージ強すぎるけも、 実は『アーメンオーメンカンフーメン』の爆笑インベーダーゲームの再現など、トンデモ展開好きなのかも...。

プロデューサーに、ジャッキーの大失敗作『デッドヒート』や『メダリオン』を手掛けた、ゴードン・チャンのクレジットがあったので、恐らく彼が現場を仕切ったんだろうけど、ジョン・ウーの暴走を止めてくれないと...。

高倉健の『君よ憤怒の河を渉れ』をリメイクしたそうだけど、果たしてオリジナルはどんな感じなんだろう...?
自分みたいな香港映画ジャンキーでも、一切フォロー出来ない大怪作でした...。
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