この後、このセリフ言ったら クサイなぁ………、あれ、言っちゃったよ。恥ずっ。いや、でもさすがにこの後はもう言わな……言った！福山雅治、言っちゃった！
の連続。
ニヤニヤが止まらなかった。
色々なハリウッド映画のカッコ良いところを詰め込みたかったけど、それほど技量もなく、脚本もうまく書けず、もうこれで良いやってなった高校生の2本目の自主製作映画みたいであった。
アクションは 凄まじい。
他にない撮影と編集で、疲労感が溜まった。アクション映画はこれぐらいがちょうど良い。
日本の描き方とか、日本語のセリフの音声と口のズレとか、カットとカットの繋がりとか、雑な感じが 独特な味を醸し出していた。
それが良いかって言われたら、良くはないが。
車の横転シーンでは、スタントマン？の手が映り込んでいるミスがあったが、そんなのどうでも良い。
ストーリーがめちゃめちゃだから。
