【韓国「殺人の告白」を日本風にリメイク】198
この映画をリメイク版と知らずに映画館で見た時は非常に面白い映画だった記憶があります。
今回再度韓国版と比較して鑑賞。
印象としては大筋は同じも、日本版と韓国版を別物と見ても問題なさそうな程、日本版が脚色されてる印象です。
韓国版は泥臭い表現が映画の臨場感を際立たせるのに
日本版は綺麗に描き過ぎて泥臭さが無く、俳優陣を際立たせている印象。
どちらがお好み?と言えば
これは好みに分かれそうだが、自分は韓国版の方が臨場感あって好きです。
日本の映画にはカーアクションの様な派手な映像は撮れないのかな。
又、俳優陣を綺麗にカッコ良く撮り過ぎて
趣旨が薄くなっている印象。
もっと泥臭くても良いのにな...そんな感じです。
内容は
韓国版と同じですが
書籍発行で罪を告白した連続殺人犯とその殺人犯を追う一人の刑事。
連続殺人犯に以前妹を殺害された刑事は
犯人を捕まえようとするが
連続殺人は15年前で、既に時効が成立。
TV討論で連続殺人犯と刑事と真犯人の討論会が開催されるが...。。
真犯人とは。。
頑張れ!日本の映画界!!