今年観た邦画の中では、一番良かったかも知れない。
時間が過ぎるのが早かった。
単純に主演の3人、渋い刑事役の伊藤英明、グズな殺人犯の藤原竜也、カッコいいジャーナリストの仲村トオルの演技や脇役の人に至るまで演技が凄く良くて引き込まれました。
冒頭で一気に22年前に引き込まれてる。実際の阪神大震災の映像や古いパソコン的な画面でのタイトルがカッコいい。
序盤の出版サイン会のシーンや中盤の報道番組でのびっくり( ; ゜Д゜)する展開からラストの別荘のシーンまで、一気に時間が過ぎて行きました。
単純に騒動が起こる時の展開の見せかたが何か良かったような気がします。
イコライザー的なピタゴラスイッチ的な殺人が出てくるのは、いい映画なのかもしれない…
PTSDがキーワードなのかも…
テロリストや阪神大震災で助かったことによるトラウマで…
架空の報道番組のセットの目の形をしたテーブルが印象的。