面白かった!
世間的に今年の邦画の上位に来るんじゃないかな?笑
キャッチコピー通り、この男に狂わされました笑
時効を迎えて本を出して世間に顔出して「私が犯人です」なんて告白して、「何が狙いやねん!」て思って観てたら…
後半で「えっ?!…マジで!?!?」みたいな急展開。
そして「えっ?!…マジか!!!!」みたいな展開。笑
伏線の張り方が良かったな〜
そしてその回収もよかった!
あとまぁ…今の社会情勢を映してるのは分かってるんだが、マスコミやらTwitterやらニコ動とか…
その出版した本のサイン会とかでも「カッコイイ!」とか犯人の曽根崎雅人を「ソネ様〜♪」とか言ってウキウキで並んだりとかしてて…
「怖いわなんか。殺人鬼だよ?この人」ていうイケメンなら良いわけ?みたいな、なんかこう今の世間の怖さ的なものも見た感じもして、面白かったです!
改めて“時効”という法律が無くなって良かったというのも思いましたね。
ネタバレOKな友人がネタバレ聞いても「観てみたい」と言っていたほどの作品。
もちろんネタバレ厳禁な作品であること間違いないですけどね笑
伏線の置き方と回収を改めてもう一回観るのも楽しめるかなと思います!( ̄∀ ̄)