このレビューはネタバレを含みます
「ワタシ ハ チキュウジン デス」という奴に限って
地球人ではない法則（笑）に則って
「私が犯人です」という奴に限って犯人ではないと
念頭に置いた上で「どんな物語かな～？」と考えた結果
時効を扱っている点からして、ほぼ想定内ではあった
…ただ、藤原が野村だとはさすがに想像出来なかったｗ
そこが嬉しい裏切られ方をしたので面白かったです♪
ぽっかりと穴が開いた気分になるほど大切な人を亡くし
「なぜ自分が生きているんだ」と自責の念に駆られる…
そして往々にして連続殺人したのは
夫婦や男女がメインであったことを思うと
戦場に居た時に目の前で殺された友人は恋人だったと考える方が妥当と思うと、一気にホモ臭くなって堪らないですｗ
二週目を見てみると伊藤の反応は
きっちりきっかりメリハリがあったり
「藤原を守るのは時効に守られているからではなかった」
というだけではないミスリード感も実に面白いです
しかしそれでも往々にして面白い映画だった～！
