時効が成立した"元"犯人犯の告白によって巻き起こる一連の騒動を描くサスペンス
サスペンスとエンタメを両立させた秀作。
何よりも中盤のドンデン返しに頼らない姿勢が素晴らしい。
逃げのびた殺人犯と取り逃がしてしまった刑事の因縁の対決は否が応でもテンションが上がる。
生放送での最初のサプライズにはそこまで驚きはしなかったが、そこからの超絶怒涛の展開に唯々見入ってしまった。
序盤〜中盤の違和感で一つ目のサプライズに気づく方も多いとは思いますが、エンタメ作品として単純に楽しめる内容なのではないかと。
記録
2018年鑑賞作品7本目