このレビューはネタバレを含みます
時効を迎えた殺人犯が
手記を出版しマスコミを騒がせます
「はじめまして
私が殺人犯です」
おもしろかったんですが
ちょっといろいろ想像すると…
当時、取材を受けていた被害者たちは
(資料の多さからするとかなり会ってそう)
肩を負傷した人間から取材を受けても
何も思わなかったのかな~?とか
肩の負傷が痛むうちは
取材しなかったのかな~?とか
メモはとれないんじゃ?みたいな
疑問がチラホラ…
それは今
私が急性腰痛で
少し動いただけでも痛いので
肩を撃たれた痛みが気になって
しょうがないだけかもしれません…
でも
生きることに無気力な人間
どこか自分と似た人間に会った時
殺害できるのかなぁ
興醒めみたいな台詞が出るのかなぁ、と
なんだか違和感があったので
ちょっと納得ができませんでした (((^_^;)