予告だけを観て、これは！！と思い鑑賞。まさかのドキュメンタリー。
これはあかん。タオル必須や。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)にかかった元アメリカンフットボールのスター選手だった男の人の話。
明らかに筋肉むきむきで、超強そう！な人が、日に日にできることが減って行き、自分のボディイメージの変容に落ち込んだり。
そして、家族との関わり。
彼の人生の中で起きた大きな変化が、子どもが生まれるということ。
今の自分の姿を少しでも残しておきたい。
今の自分の声を少しでも残しておきたい。
そんな気持ちから、彼が録りためていったビデオは彼の子どもと、そして奥さんへのラブレターやなーって思いながら観てた。
いつ、私たちの人生において何が起こるかわからない。
そんな中であんなに前向きに目の前のことに取り組むまでに相当の葛藤とか色々あったんやろうなーと思った。
彼の生き様、そして支えている奥様の生き様は本当に尊敬に値するし、素敵。
せやけど、自分の子どもを取り上げるのがDrの手添えがあるとはいえ、御主人だったことに驚いた(笑)
