よる

ギフト 僕がきみに残せるもののよるのレビュー・感想・評価

4.6
自分も父親であることを考えると、見習いたいと思う部分が数多くあった。グリーソンのような人が、なぜALSになってしまうのか。そんなことを思ってしまう自分が好きにはなれない。誰だったら難病になって良いなんてことはないはずで、でも非がないように感じる人だと、やっぱりなぜ?と思ってしまう。ALSに苦しむ人や、周囲の家族、友人に多く幸が訪れますように。自分に出来ることは何か、大きなきっかけをもらえる映画で、たくさんの気付きを得た。この映画は定期的に見て、自分を振り返り、人間としても、父親としても、修正しながら生きていきたいと思えるくらい自分にとっては大事な作品になりました。
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