ぱくちー

ギフト 僕がきみに残せるもののぱくちーのレビュー・感想・評価

4.5
一人の男が文字通り「命を懸けて」撮り貯めた、息子への贈り物をお裾分けしてもらった気分。

主人公の「白旗は掲げない」生き様にはとても感激させられるんだけど、その裏では妻の多大なるサポートと犠牲もあるんだよ、とただの美談に終わってないところもまた強く心を打たれた。

車イスにソリを付けて息子と遊ぶシーンにほっこりさせられた。あの場面の、父子の背中が忘れられない。
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