Kazushi

ギフト 僕がきみに残せるもののKazushiのレビュー・感想・評価

3.4
“どっちにも針が振り切れてる。
それが僕の人生だ。”

ALSを患った元アメフト選手と
それを支える人々のドキュメンタリー。
“夜は怖い。昼は耐え難い”
“辛いけど、ユーモアは忘れてない”
など経験から出る本音がリアル。

闘う強さが際立つけど、委ねる強さも
あることも触れて欲しかった。
宗教観とか死生観の違いを知れたけど、
親はみんな何かを残してるんだよね。
決して特別なとこじゃない。


ドキュメンタリーは難しい。自分は
観る側にじゃくて、そっちにいたいと。
Kazushi

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