二日続けて今、話題の“嵐”関連の作品の鑑賞になりました。
昭和初期の軍政の強い時代だった頃に領地拡大された満州を舞台にしたドラマでした。
一度食べた物の味を決して忘れないと言う“虎の舌の記憶”を持つ男と呼ばれる天皇の料理番を務めた男の生き様を追ったサスペンスドラマになっています。
この作品の見所は何と言っても美しい映像で表現されたそれぞれの料理の魅力であると思います。全く拘りも魅力も料理に対して感じない私が見ても“美味そう・・・”と感じてしまう料理が次から次へと登場します。
天才料理人の残した“ラストレシピ”の行方を突き止めるサスペンスにも興味を繋げていく魅力をも感じることが出来ます。
それぞれ登場する俳優さん達の魅力も有りますが私には宮崎あおいさんの表現されている大きな心を抱いていた主人公の妻の姿に魅力の印象が残りました。
最後になりますが二年後の“嵐”のメンバーは輝き続けて行く事になると思います。