2017年233本目、10月4本目、劇場70本目の鑑賞
犬映画
ありそうな映画っていう印象
だけど、しっかり抑えるとこは抑えてくれてるんで及第点は楽に超えている映画でした
人間が他の生物に感情があると想定して感情を与えて作品を作ることって多々あります
絵本なんて殆どそうですし、そもそも人間は昔から無機物にすら魂が宿っている、神がついてるなどと考えていた訳ですから、この考え方っていうのは根本的に私達にどこか根付いてるものなのでしょう
今作でも素直に感動してしまいました
とりわけ面白いなと思った点が、輪廻転生の考えをアメリカ映画が大々的に取り入れている点
現代はタブーがどんどんなくなってきてるので、なんかスッキリするなぁってレビューを書きながら感じています
今作を見ていて常に考えていたのは、ワイルド私の中の獣、ホワイトゴッドといった作品のことです
関係ある作品とは言えないのに何故か頭に過ってました
個人的には今作よりもワイルドの方が好きでしたね
