10年振りの新作の割にはっきり言って“こんなものか”感が否めない新章ソウの始まりでした(ﾉД`)
何がダメかと聞かれたら、
まずはソウ作品の伝統芸とも言える痛いゲームがとても手ぬるいと言いたい！
捻りがない？とも言えるでしょう。
過去作品で見せてくれたような目を覆いたくなる激痛をスクリーンから感じられないのです。
なので痛いけど「うわーっ悲惨！酷い！けど楽しいww」な気持ちが湧いてきません。
これはひとえに私が鑑賞直前にシリーズを一気見してしまいゲームに慣れ過ぎてしまったせいかもしれないので評価の判断としては不正確かもしれませんけどねwww
とにかく全体的に新しさが感じられない！
今回新たに登場するジグソウ後継者もパッとしないというか華が無いというか…
一言で言うなら“地味”なんです(ﾉД`)
しかもかなり早い段階で薄っすら後継者が誰なのか読めてしまうのが残念！
もっと最後まで謎めいてラストのネタバラシで「そうだったのかー∑(ﾟДﾟ)」と存分に驚愕し騙されたかったですね。
けど悪いことばかりでもなく、
ソウ特有の時間軸マジックは健在で気持ちよく翻弄してくれるのは心底楽しかったのです★
まさかの復習が仇になる結果になりビックリだったり散々文句垂れたりしましたが、今作がソウデビューの方や前シリーズ忘れてまたいちから楽しみたい〜な方には見易い映画になってると思いますよ( ^ω^ )
フランク・グリロ系のちょいワルおやじ刑事（デカ）も私好みで目の保養でしたしね〜♪
……ん？アレ！？
ゴードン先生どこいったーΣ(*ﾟДﾟﾉ)ﾉ w
