bibliophage

ジグソウ:ソウ・レガシーのbibliophageのレビュー・感想・評価

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)
2.8
ジョン・クレイマーってジグソウの名前なのですが、知ってました?旧シリーズでは意識していませんでした。ジグソウは、SAW IIIで、女医さんを拉致し、手術しますが失敗、そのまま死んだはずですね。でも…

映画冒頭、いつものTwisted Picturesに有刺鉄線が巻き付くロゴであがった後、刑事と犯人の追いかけっこ、屋上に追い詰められた犯人、屋上で赤いXに張り付けられていた、スイッチのようなものを見つけます。ハロラン刑事を呼べ、でないとゲームがはじまる、と。この犯人はスイッチを押し、刑事に撃たれゲームスタート。

バケツをかぶって、鎖につながれた5人の男女。鎖の先には沢山の回転のこぎり。「罪を告白すれば自由になれると」鎖は巻き取られのこぎりに向かって引きずられます。一人だけ、気を失ったまま引きずれ、のこぎりへ。このシーンで、「あれー?」今回の描写は控えめなのかなーと怪訝に思ってしまいました。ばけつの目的はよくわかりません。

ここからは、殺人ゲームとそれを追う刑事、検視官側の話が並行して展開されます。この時点で、これまで同様の仕掛けがあるんだろうな、と思ったらその通りでした。

有名?な、レーザー光線頭ぱっくりはちゃんとあります。バイオハザードかと思ってしまいました。

いづれにせよ、ジグソウはこんな仕掛けをしていたんです、は苦しくなってるな、と思ってしまいした。
bibliophage

bibliophage