今、再びの戦鬼、九人。
集団ヒーローの先駆け
であり、石森章太郎先生の
未完の傑作が今蘇る。
「CYBORG009 CALL OF JUSTICE第一章」
神山監督の映画作品を受けての連続ドラマですね。長きに渡り世界を影で操る不死の超能力者、神に祝福されし者、ブレスドとの邂逅を描きます。
まず気に入った所は…、無理なく1960年代からの彼らの歴史をリスペクトしてくれている点。映画版もそうでしたが、懐かしい場面が展開されています。ブラックゴースト編ラストのジョーとジェットのあのシーンは嬉しかったですね(^^)
そしてストーリー展開が、過去の0010から0012の襲来の雰囲気であること。強力な能力者たちと旧型サイボーグの戦いにそれが垣間見れ、オールドファンには嬉しいですね(^^)
ただし…、この絵は何とかならんのでしょうか。3Gアニメのレベルが昔のゲームレベルな気がしますし…。これゲームの進化に付いて行けず、やめてしまったオジサンの私にもわかるレベルなんですから…。これなら普通に作ったほうが燃えるんではないですかね(泣)
音楽も悪くないし、これからもっと広がりそうなので、この絵面やキャラの動きは残念だわ…。
まぁ、主題歌が意外と悪くないんで、そこは○かな…。モンキーマジックのノリは悪くない。まぁ勿論、誰がためにを超えることは無理なんですけどね(笑)
ただ石森章太郎ファンとしては、全部見たくなりますね(^^) 出来はどうあれ、9人の活躍が描かれるなら見たいです。さて次々と(笑)