荒野にての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「荒野にて」に投稿された感想・評価

かおり

かおりの感想・評価

3.5
いつでも帰れる家があるって大事だよね
って思える映画だったけど
馬の最後のシーンで号泣しちゃった
そういうシーンあるなら最初から言ってくれよな、1番苦手なんだよ
ヒイロ

ヒイロの感想・評価

4.1
雄大な自然が、父を失った少年の孤独感、疎外感を表しているようで、美しい風景なのに苦しかった。抑えた演出と主人公の心情が繊細且つ丁寧に描かれていて、観賞後の心地良い余韻に繋がる、、、。
無性の愛、居場所の尊さが沁みる作品でした!
あろは

あろはの感想・評価

3.5
人生の荒野に出る前に観たかった作品。

少年は競走馬ピートを連れて、唯一の親類の叔母を訪ねて旅に出る。それは彼が初めて経験する、人間の善意と悪意が共存する世の中という荒野だった。

これからも幾多の困難が待ち受ける人生の荒野に、少年はどう立ち向かって行くのか。心優しい少年は傷つきながらも、たくましく生き抜いていくだろうか。などと考えてしまう。
あえて映画的な演出を排除することで、リアリティ、空気感、孤独さを表現していてそこが評価されているポイントだと思う。この映画を思い返してみると、映画のシーンと言うよりも自分の体験のように旅が、孤独感が思い出される。
しかし、それに全力を注ぎすぎてつまらなさが勝ってしまった
とぉむ

とぉむの感想・評価

4.0
ある事がきっかけで、
天涯孤独になった少年が、

訳ありの一頭の馬と
果てしない旅に出る物語。


静かな世界では有るが、
決して長閑では無い。

時折、
ハッとさせられる様な
美しい景色が 映し出されるが、

どこか 哀しさを感じる。

きっとそれは、

彼の目を通して見た
景色だからなのかも知れない。

10代の少年には、
あまりにも 過酷な旅。

無謀とも言える行動。

若さ故、
とも言えるが、

彼は、
目の前の “絶望"より、

微かな “希望" を選んだのだ。

選ばざるを得なかった。

この経験は きっと、
彼を更に強くすると思う。

そう 願いたい。
そうであって欲しい。

映画と分かっていても、
思わず手を差し伸べたくなった。

思い出すのは辛いが、
心で 見守りたくなる 作品です。
ym

ymの感想・評価

5.0
無観客開催が終わったら、久しぶりに競馬場へ行こうかな
yyuukk

yyuukkの感想・評価

3.9
なにかを失ってなお、生きれたのは友がいたから。
誰もが生きるのに必死。でも、弱いものは負けてしまう。頑張らないとと思える作品
最新版イントゥザワイルドのような。
実写版母をたずねて三千里のような。

父の死を背負い、殺処分予定の競走馬ピートを連れ、一人と一頭が荒野を旅するロード(?)ムービー。
旅の目的は唯一の親戚の叔母を探すこと。
ひたすら孤独。孤独で丸腰、たよれる叔母に出会えるかもわからない、ただがむしゃらに寂しさを押し殺して生きようとしたチャーリー。まるでたくましい一人の男のように。
"もう少しだけここにいてもいい?"は、孤独を乗り越えたチャーリーの、久しぶりの"甘え"だったのだなと思うと、胸が熱くなる。やっと年相応に戻れるね。
2時間越えの静かな映画だけど、めちゃくちゃ美しい映画だった。

広大な荒野を歩きながら、チャーリーがピートに話しかける様子は印象的。
白髪で少しふっくらしたスティーブブシェミに笑った。
ロードムービー×クロエセヴィニーの"the brown bunny"感。
愛すべきダメ親父の優しさに泣けた。
馬って美しい。
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