ジャックシューチャー

デイライツ・エンドのジャックシューチャーのレビュー・感想・評価

デイライツ・エンド(2016年製作の映画)
3.0
人を凶暴化させる謎のウイルスの蔓延によって人類に未曾有の混乱が生じた。
荒廃しきった世界をただ一人彷徨う、履歴不詳のすご腕の戦闘スキルを持った主人公はひょんなことから善人側の生存者集団と出会い、感染者や無法者の暴漢どもとの戦いに身を投じることになる。

いかにも低予算で製作した感じの作品。世界観はいかにも壮大なスケールだが劇中の舞台となるのは基本的に全て室内。ちらっと出てくる街中も全く荒廃しているように見えず、ゾンビメイクは顔に血糊を塗ったくっただけ。とまあそんな感じです。

そもそもこうゆうB級アクションものは好きなのですが、本作は観ているうちにだんだんとある違和感を感じてくる。
そう、これはB級アクションものなんかでは断じてない!

まず何と言ってもミリタリー要素が異様に強い!こいつらいつ訓練受けたんだよ!とツッコまずにいられなくなるほど完璧な陣形を組んでゾンビに挑む一般人たち。かなり本格的なガン捌きを見せてくれるんです!製作費数百億円かけても結局ド派手なだけのそこらのアクション映画よりもカッコいい!!

そして主役のジョニー・ストロング!
スタントマンであり、本物の武道家でもある彼のバッキバキに仕上げられた肉体美はまさに眼福です。自分がこんなふうになるのは世界がひっくり返っても無理とわかっていながらも日頃のトレーニングのモチベーションが上がること必至でしょう。
これもまた大きな見所です!

掘り出しものシリーズの良作でした!