1984年東映山下耕作監督。「修羅」がやくざ映画の代名詞のようになったのはこの頃からかな。北島三郎の演歌主題歌から始まり、丹波哲郎、鶴田浩二と共に主演の松方弘樹(稲原)が出てくる。若山富三郎、菅原…
>>続きを読む中日ドラゴンズの監督だった星野仙一が遠征のバスで繰り返し流し、選手の士気を高めさせた作品。
びっくりするぐらいのオールスターキャストながら任侠映画の最後の徒花といった趣。
後の組長の若かりし頃から…
このレビューはネタバレを含みます
印象的に強烈だったのは稲原が虫(蜘蛛?)を食べたところ。モロッコの辰が モロッコモロッコと呼ばれていたのも可笑しかった。そのモロッコのアパートに稲原が行ったあたりから後半は特によかった。何ヵ所かで涙…
>>続きを読む稲川聖城をモデルにした稲原龍二の生涯を松方弘樹主演で。岡田茂と田岡一雄が仲良かったので山口組モデルのやくざ映画は多々あるが、稲川会映画は貴重。まあ、実際はシャブが主なシノギで話が全然違うそうだが。ポ…
>>続きを読む「海軍横須賀刑務所」「強盗放火殺人囚」山下耕作監督作品!主演は松方弘樹👊
すごい数のスター出演していて、昭和の任侠映画の集大成の様な雰囲気がありました😚
やはりアニキは逆境が似合います!敵に襲われ…
大スター集合。昭和ヤクザ映画の結晶。😀
漢心(おとここころ)に男が惚れる、みたいな感じでドンドン子分、兄弟分が増えていく様は切った張ったでのし上がっていくのとまた違って痛快感ある。
張本勲や小林繁な…
本作の中盤、日本人ヤクザ・グループと韓国人ヤクザ・グループが抗争になりそうになって、稲原こと松方が言う。日本人も韓国人も同じ人間であると。そうして彼は、博打で自分の家族を貧困に追いやった自分の父が…
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