エリック・ロメール作品を観ると、日本映画でそれっぽいのは何だろう？（誰か教えて欲しい）と、もちろん近年はそれを明言してたり言われたりする監督が何人かいるが、往年、同時代の日本映画で。
という時に、もしやコレだったんじゃないのか？と、特に日本の『レネットとミラベル/四つの冒険』じゃなかったのか？と、常々思っていて久々再見。
全然ロメールじゃなかった笑
が！玲奈と裕子は、レネットとミラベルに負けず劣らず。今作、案外それほど二人一緒に行動しているわけでもないのだが、それでも映画史上忘れられない屈指のガールズコンビだと思う。
竹田かほりさんはもうほんと最っ高にキュートだし、亜湖さんの「れなちゃぁ〜ん」と舌っ足らずな呼びかけ（正直このことしか映画の中身は覚えていなかった）が堪らなく大好きなのだ。
