りんごチャン

J.S.バッハ G線上の幻想のりんごチャンのレビュー・感想・評価

J.S.バッハ G線上の幻想(1965年製作の映画)
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階段をどんどん登っていく男。冷たく響く靴音。もうそれだけで画になる。しかし画になるのはそこじゃなかった。

突然催眠術をかけられたかのように広がる丹光チックな世界。リンクするパイプオルガン。画になる謎の10分は嫌いじゃないけれど理解するには時期尚早であった。