filmarks試写会にて。
すごい熱量。舞台のような臨場感。二時間半あっという間。これは後編もみなければ!!
東京の荒野、新宿。震災やテロなど不確実な社会に蔓延する不安感。居場所を探し愛を求める二人の主人公。荒野にあるのは希望か絶望か。
やり場のない感情を発散させる意味では、ボクシングも喧嘩も自殺もエロも紙一重ということだったのだろうか。。
役者それぞれに役者魂発揮してる。特に主役二人は、演技だけじゃなく肉体が美しく変わっていくさまも凄い。マンガの実写映画ではなかなかお目にかかれない生々しい濡れ場や喧嘩に漂う昭和感。
菅田くんのギラギラした姿も良かったけど、年を重ねたユースケサンタマリアに色気を感じたのは私だけ…?チャラホストで胡散臭いのにボクシング教えられるとか最高なんですけど。