Mar

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男のMarのレビュー・感想・評価

4.0
『ハンナ・アーレント』では、アイヒマン逮捕から裁判後までが描かれていたのに対し、
本作では、アイヒマン逮捕にあたってモサドによる“誘拐”という手段がとられるまでの経緯がわかる

「モサドによって逮捕された」という事実の裏で、当時の人々が知ることのなかったフリッツ・バウアー検事による策略が存在していた。

何よりも衝撃だったのは、戦後ドイツにおいて、ナチスが平然と公務に就いていたこと。

そんな中で自分の正しいと思う仕事を遂げるのは、本当に怖かっただろうな、、、
信頼していた部下との関係も最後は、、、
次は『スペシャリスト』観よう
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