『ハンナ・アーレント』では、アイヒマン逮捕から裁判後までが描かれていたのに対し、
本作では、アイヒマン逮捕にあたってモサドによる“誘拐”という手段がとられるまでの経緯がわかる
「モサドによって逮捕された」という事実の裏で、当時の人々が知ることのなかったフリッツ・バウアー検事による策略が存在していた。
何よりも衝撃だったのは、戦後ドイツにおいて、ナチスが平然と公務に就いていたこと。
そんな中で自分の正しいと思う仕事を遂げるのは、本当に怖かっただろうな、、、
信頼していた部下との関係も最後は、、、
次は『スペシャリスト』観よう