碧

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男の碧のレビュー・感想・評価

4.0
主人公のバウアー検事長は、ユダヤ人であり、かつドイツ人であるからこその行動だったんだなあ。
比較的静かな映画だと思うけれど、色々なことが含まれていて最後まで興味深く見られた。

冷戦構造の為に、アメリカが西ドイツの元ナチスの検挙に消極的、っていうことがあるんだなあ。

イスラエルの、過去に対する復讐より、今の戦争に勝つことが優先、とか。
そうか、そうかもなあ。
碧