糸侖

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男の糸侖のレビュー・感想・評価

3.3
カールが愚直にバウアー検事長に従うのではなく、大事なところで一旦悩む感じが人間味があっていい

邦題より原題の方が的確で良い。
彼の敵はアイヒマンやナチスの一個人だけではなく、国や国民。過去の歴史を直視することから逃げ、経済の発展、現在の発展を最優先する国家が相手。
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