アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男の作品情報・感想・評価

「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」に投稿された感想・評価

ナチスのアイヒマンを追う検事長の話

ユダヤ人検事長のフリッツは、周りから復讐に燃えてるなどと言われる。それでもドイツは過去と向き合わないといけないとナチスの重要人物アイヒマンを追う
そんな彼をナチスの残党が脅迫しても彼は調査をする。

物語の初めにいきなりフリッツが風呂場で溺れて、救急車で運ばれるとこから始まる。
そんな始まり!?と思った。

そんなフリッツは部下からも変わり者扱い
ただ、彼の部下であるアンガーマンは他と違った。

フリッツはアンガーマンと共にアイヒマンを追う
だが、当時のドイツ連邦当局にはナチスの残党が多い→アイヒマンの居場所を隠される。
これがあった

しかもアイヒマンを捕まえて、裁判にかけても反逆罪で捕まると八方塞がりと全員がフリッツを真実に近づけるなと言わんばかりに立ちはだかる。

この当時のドイツには、まだナチが残っていた。
それほどまでに、ヒトラー、ナチスの影響は凄かったと思わせる

そんな中でフリッツのあるセリフが良かった。

「これは正義の問題だ」

この映画では、同性愛(劇中では男同士の性行為)も大きなテーマになっている。
ここは、ネタバレになりそうだからあまり言わないが、ナチスは同性愛者も収容所に送っていた。
今はオープンになってきているが、当時は同性愛者は罪になっていた。
ナチスを扱う上で大切なテーマの一つだろう。

最後は、こんなラストか…と漏れてしまった。

少し背景を知ってるだけで、面白さも変わるかなと思う
muckymouse

muckymouseの感想・評価

4.0
フリッツバウアー氏の人間としての苦悩と信念。
いま日本が見習うべき国ドイツ、になる前の、なるための闘いがあったんですね。

助手のカールは実在の人物ではないそうですが、繊細で、良かったです!
この人が、僕たちは希望という名の〜のテオのお父さんですね。わかーい!

ボーランドと日本の国交樹立100年とのことですし、アイヒマンに関する映画も含め、もっとみてみたいと思いました。
K

Kの感想・評価

3.3
【オシャレな靴下を履きたくなる映画】

1960年。ホロコーストで中心的役割をはたした元ナチス親衛隊アドルフ・アイヒマンがアルゼンチンのブエノスアイレスで拘束された。この歴史的なビッグニュースの裏側に隠されていたドラマについて描かれた映画だった。

映画の舞台は1950年代後半、西ドイツ・フランクフルト。検事長のフリッツ・バウアーのもとに一通の手紙が届く。その手紙には なんと国外へ逃亡したアイヒマンに関する情報が!?はたしてバウアーはアイヒマンを捕まえて裁判にかけることができるのか!?さらに現政権に巣食うナチスの残党を芋づる式に逮捕することはできるのか!?激しい妨害を受けながらも ナチスへの復讐心に燃えるバウアーと彼の部下アンガーマンの運命やいかに!?ってはなしだった。

全体的に激しいアクションはなく おじさん同士の政治的なやりとりが続くので 画は地味だけど心の葛藤が滲み出てる感じがして面白かった。


【スコアと内訳】

スコア:3.3
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①脚本:0.6
②演出:0.7
③演者:0.6
④撮影:0.6
⑤音楽:0.8
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あさ

あさの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

家族か正義かを選ばされた部下が、正義を選んだ時に薬指に指輪をしていて安心した。彼にとって家庭と正義は並行していた

靴下のおしゃれは心の余裕
hico

hicoの感想・評価

3.7
「顔のないヒトラーたち」前史。それでは触れられていなかったフリッツバウアー検事長のパーソナリティや決意を知ることのできる作品。言葉が重い。「顔のないヒトラーたち」を見てからでないと前知識がなくて大変かも。アイヒマンが亡命先でのうのうとに生きていたことに怒りが湧いた。もしあのまま過去を塗り替え、歴史を忘れていたら…怖すぎる。
すごく淡々としていて、特別面白い作品ではないと思います。
バウアー検事長の意地というか、何というか…それを淡々と見せられている感じ。
歴史好きの人にはこの手の作品がハマるのでしょうか…ごめんなさい、私はイマイチでした。
ヒロシ

ヒロシの感想・評価

5.0
2019.10.19
rikuwakaba

rikuwakabaの感想・評価

3.5
希望という名の〜から来ました、希望という名のよりは客観的な感じがした
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