Stranger thingsのマックスが出てきてニヤニヤ。
変すぎる家族の娘を描く。成長した姿と幼少期を交互に出していくパターン。どうやって育ったのか、だんだんわかってくるとつらいものがあるな。
発明家といいながらアル中で家族に当たる父、酒が抜けているときはとても良くて楽しい父。子供たちを学校にいかせず、自分の手で育て上げるという意気込み。母親は芸術家だが開花せず、ひたすらに絵を描くだけ。
子供は放置されたり、親につれまわされて色々なぼろ屋に住んだり、と破天荒な人生。
はっきりいって、良いとは言えない人生。実話をベースにしているけど、これ本当に実話なのか？ってくらい、人生がめちゃくちゃすぎて可哀想になる。たまに良いなと思うこともあるよ、自然の中でぼろぼろな家を家族で飾り付けたり、車で旅したり、突然両親が変なことして笑わせてくれたり。ちょっと「はじまりの旅」を思い出す感じ。
ブリー・ラーソン、今期待の女優。でも私はあまり好きじゃない。顔が！
とりあえずこれが実話だと覚えておきながら見れば、つまらなくならずに見れるかも。ただ幼少期がひたすらに胸糞なので精神状態が荒めな日はみないほうがよいかも。
