OASIS

BLAME!(ブラム)のOASISのネタバレレビュー・内容・結末

BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

弐瓶勉作品特有に漂うディストピア感は、世紀末SFモノ好きにとっては例えアニメでもその世界観に浸らせてくれるだけの魅力がある。

「シドニアの騎士」がウケたのをきっかけに制作が決定したのか、キャラクターデザインが可愛らしさを押し出すような形に。

可憐な少年少女達が生理的嫌悪感を催す独特の動きで迫ってくるロボットに蹂躙される様に興奮を覚えることもあるだろう。

その設定の奥深くまで語るには時間が足りな過ぎるのか、説明に終始していた印象。
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