Kaokaokaos

禅と骨のKaokaokaosのレビュー・感想・評価

禅と骨(2016年製作の映画)
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面白かったー。
テンポが良かった。大量の素材だっただろう、それを一瞬だけ使って後を落とすなんてすごい覚悟、潔いと思っていたけど、ヘンリミトワの人生がてんこもりすぎて、それぐらいしないときっと収まらない、むしろそれぞれが一瞬でも充分、濃い。
「敵国人」が戦争中に日本やアメリカでどういう状況にあったかにも驚いたし、ヘンリの母やヘンリの子含めて家族が印象に残った。エネルギー持っていかれたけれど見に行って良かった。
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