dita

禅と骨のditaのレビュー・感想・評価

禅と骨(2016年製作の映画)
3.5
@第七藝術劇場
エナジー250%。家族と血と生と欲と、そして後悔とどう向き合うかを見せつけられた。ヘンリさんはたぶん250年生きたとしてもまだまだやりたいことがあったんやろう。ほんの少しだけ某みちのくの英雄みたいやなと思ったけど一緒にすんなって怒られそうやからやめとこ。
どうしても娘目線で観てしまうので、面倒臭い親父やなぁ自分やったら絶対嫌やわと思ってしまう部分もたくさんあった。ただ、自身と家族の関係に重ねた時に静さんのとある一言に胸を掻き毟られて、帰り道でチャリ漕ぎながら涙止まらず。最近泣いてばっか。後悔先に立たずやでわたし!
dita

dita