80年代初頭の匂いプンプンな、見世物娯楽映画。
出てくる動物達は全てホンモノ。
凶暴化した設定なんだけど、どこかほのぼのとした雰囲気もあってw
何気に登場人物とホンモノの動物の距離が近いところで撮影してたり、動物が他の動物を襲うシーンとかもあったり、今では考えられない撮影してる。
今だと全部CGになっちゃうんだろうな。
動物達が凶暴化した原因が判明してからの、まさかの展開が怖かった。
その後、取ってつけた様な社会批評?教訓っぽいラストも、いかにもあの頃あるあるで いい感じ。
そういえば、『アリゲーター』とかも本作と同じ80年代初頭風味満載のアニマル・パニック映画の傑作だったなぁ。見返すか。