このレビューはネタバレを含みます
あらすじ
台湾や東アジアの一部に残る風習で、道端で赤い封筒を拾った者が死者との結婚を強要される「冥婚」をモチーフに描いた日台合作ホラー。恋人との結婚を控えたテレビプロデューサーのハウは、公園をジョギング中に赤い封筒を拾ったことをきっかけにある家を訪れて以来、悪夢や怪奇現象に悩まされるように。友人の紹介で霊媒師に相談したハウは、やがて山奥の古い家にたどり着く。その場所では、かつてある男性が事故で亡くなっており……。(映画.comより引用)
ホラー
怖さ★★
ストーリー★★★★
痛ぁっ‼︎★★
報われなさ★★★
ED★★★
オススメ★★★★
総合評価★★★★
[じわっとした怖さで、死体の花嫁が非常に不気味で絵になるホラー]
台湾の花嫁衣装を着飾った死体の花嫁さん、怖くて不気味ででもどこが綺麗で最高ですね。
ラスト見てから最初に戻って傷見るとゾッとしますね…
ただ、ハオ(かな?)の悪夢が女子高生の恐怖演出にたいし軽い怖さの為観ている方としては物足りなさを感じました…彼ももっと怖い目にあってからの方がもっと緊張感があって良かったのになぁと。
でも全体的な雰囲気・別々に進んでいく登場人物の物語がどう関わるのかと言う謎感など、自分は非常に満足の映画でした。エンディング曲もとても作品に合っていてよかったです。
あと映画の内容とは直接関係のない感想ですが…海外の映画を見ると文化の違いが見れて面白いですね。具合が悪いと言った時に熱を手で測る行為…日本人ならおでこに手を当てると思うのですが、ほっぺたに手を当てて→首に手を当てて確認と言うのが面白かったです。
ホラー79