ブラック企業で働く身も心もボロボロになった主人公の前に、小学生時代の同級生だと名乗る｢ヤマモト｣が現れる。全然ノーマークの映画だったけど、福士蒼汰くんが厳しく演技指導されて成長できた映画だとテレビで話してるのを聞いて観賞。もっとB級な感じかと思いきや、ストレートにいい話でした。福士くんかなり関西弁練習したんだろうな～違和感なかった。ラストだけメルヘン感が強くも感じたけど、爽やかでそれも良しでした◎
端から見たらそんな会社やめなよ、とすぐ思うけど、当人からしたらやめるのにも勇気がいるし、いればいるほど正常な判断がつかなくなるんだよなぁ。実家での両親との会話で泣きそうになった。そして五十嵐さんの今後も明るいものであってほしい。
