岡田拓朗

斉木楠雄のѰ難の岡田拓朗のレビュー・感想・評価

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)
3.4
地上波で放映されていたので流し見で鑑賞。

ギャグ路線まっしぐら!
破天荒の設定と今を彩る俳優陣が、おもしろおかしい世界観を熱演していて、普段とのギャップがすごい。

福田監督っぽい世界観だなーという良くも悪くもとっ散らかり方向性がわけのかわからない展開に、意外と最後はスッとハメて終えていくすっきりさもあっておもしろかった。

所作や発言など、総じてこの世界観に度々爆笑しつつ、そこでそう繋がるのねっていう意外な繋げ方もたくさん見れて想像以上に楽しかった!

あ、楽しいっていう感覚に浸れる作品は、映画としてはそんなに見てこなかったけど、やっぱりこういう作品はテレビで流し見くらいで観るのが私的にはちょうどいい。笑

私的に橋本環奈と吉沢亮が特にハマってかなりツボだった!
こんな可愛くてかっこいいのに、あんな変幻自在なのは本当にずるい。笑

おちゃらけに振り切ってる俳優の演技と世界観自体を笑いまくって楽しむギャグコメディ映画。
そこに意味など求めてはいけない。笑
でもね、何で「おっふ」なのかは聞きたいw

今クールドラマ「今日から俺は!!」もこんな感じの世界観っぽいから、日曜夜にゆるふわっと笑いながら楽しもうかなと思います!
岡田拓朗

岡田拓朗