吹替版があったので、また観てもうた(何度目だ）。初見では気づかなかったが、コン・ユとチョン・ユミ、覚醒したマブリーだけでなく、シム・ウンギョン（Ｂｏｍｂ！）にキム・ウィソン、チェ・グィファ、あのチェ・ウシクまで出てたんだ。その上、韓国自慢の高速鉄道（ＫＴＸ）をゾンビモブの密閉空間に使うというアイデアの秀逸さだけに終わらず、パンドラの箱を開ききってなお、最後に希望を残したストーリーの練り込みは、本当に見事だ。吹替版はまだ解りやすいが、字幕で観たときは、ラストの“♪アロハ・オエ”が不意打ちで号泣させられた。
アニメ版の「ソウル・ステーション／パンデミック」もまた観たい。
