みんな口裏合わせたように「ヤバい韓国映画がある!」と絶賛していてやきもき、渇望の的だった『TRAIN to BUSAN』!ゾンビ映画の新境地、最高すぎました…。
新幹線の中にゾンビが乗り込み、感染に次ぐ感染の連鎖。密室シチュエーションを巧みに使い込み、どんどんレベルアップするゾンビ戦。ラウンド1〜10ぐらいまであるようなゲーム的感覚も味わえる。快感。
その上、拳銃が出てこないストイックさよ…。
あと、何より、ゾンビを通り越し、家族愛とかに還元される感覚、久しぶりに感じる韓国映画のそれは、びっくりするほど泣けますね。ヤバい韓国映画だった。