新感染 ファイナル・エクスプレスのKeizysozeのレビュー・感想・評価

【Train to Busan 新・感染 】
★★★★☆　４／５点。 3.7
４月１８日鑑賞。
２０２０年　１２１本目。
#‎2‎020映画メモ

新幹線の中でのゾンビとの戦い。
前映画館で観た時面白かったので再鑑賞。

ゾンビ映画の黄金ルール
1.噛まれると感染
2.単細胞。目に見えるものに突撃
3.ゾンビを介して人と人との争いに
4.重要キャラはゾンビになるが主人公は生き残る
5.ハッピーエンド（or終わりの始まり）

を十分満たしている。
更に
6.ゾンビの圧倒的なスピード感とボリューム
がどのゾンビ映画よりもすごい。

そして最後は泣けてしまうという
唯一無二のゾンビ映画。

今世界で蔓延している新型コロナウイルス。
その性質が肺炎ではなくゾンビ化だったら
と想像するといいシミュレーションになり得る作品。




【新感染 ファイナル・エクスプレス】
★★★★☆　４／５点。
９月７日鑑賞。
２０１７年　４５本目。
#‎2‎017映画メモ

久々に平日、時間が空いたのでふらっと映画館へ行き、
「一番すぐ見れるやつで」
で出てきたのが本作。

邦題みて「ダサッ」と思ってしまったが、
見終わった、今、謝りたい。

すげー面白かった。
まさかのゾンビ映画とはつゆ知らず。
でもすごいよくできてる。

列車の中で限られた登場人物のキャラの濃さよ。
そして全て良い感じで機能してる。

最後の伏線もしっかり回収して、
一切無駄がない二時間でした。

今朝鮮半島は色々物騒になってきているが、
もし北がこの映画をヒントに仕掛けてきたら。。
と想像しながらぞっとして見てました。

この映画の教訓。
「結局、人が一番怖いわ」