世の中、いろいろな 「価値観・性格」 の人がいますが、感染者も怖いけれど、こういう時に真価が問われる人間の本性もまた、恐ろしいですよね。
パニック映画の勢いだけではなく、父と娘の 「微妙な距離感・心境の変化」 をストーリーにしっかり絡めていて、とても見応えがありました。
正義感と嫌悪感を抱かせるキャラクターのバランス、そして簡単に外へは逃れられない特急という密室での展開。
熱中し過ぎて手に力が入り、気がついたら口が開いていました(笑)
妊婦さんの夫役 マ・ドンソクの緩急のあるキャラクターがスゴくよかった。
私は災害や災難時、「自分・正義感・隠された本心」 、何を優先させるのだろうか。
「 何があっても、守り抜け!」
おもしろかったです!!