このレビューはネタバレを含みます
クソジジイーーーーーッッ!!!!
と怒鳴って殴りたくなるキャラクターが一名いたけど、ゾンビの量がえげつない疾走感溢れる映画だった。
結構な登場人物がいたにも関わらずそれぞれがキャラ立ちしていたのでとても見応えがあった。わずかな描写でそれぞれのキャラがどんな性格で、ほかのキャラクターとはどんな関係性なのかを一発で示しているコンパクトさが分かりやすくてとても良かった。冒頭のWiiの描写が特に。
ゾンビ映画を普段見ないから分からないんだけど、ひとりのエゴで良キャラが死にすぎて結構イライラしてしまった…。でもああいう人間って韓国映画は絶対出てくるよね。
生きててほしかった人が多すぎて…。
でもテンポよく、ほどよくハラハラしながらストーリーが進んでいったので飽きずに色々な場面を楽しめたかな。
ダジャレ邦題すぎるので原題の부산행(プサン行き)のままにしていて欲しかった。
何があっても、守り抜け!