新感染 ファイナル・エクスプレスのOiwoのネタバレレビュー・内容・結末

【ストーリー】
韓国のゾンビ映画。
最初の感染源は鹿？主人公は証券会社勤務で、投資した会社がゾンビウィルスを製造していた。
主人公は妻と別居状態で娘は誕生日の日に、母に会いに行きたいと言う。
会いに行く為、新幹線に乗った時、ゾンビに感染した1人が新幹線に乗車。
その1人が原因で新幹線内でどんどん増殖していくゾンビ達。
結局、生き残ったのは主人公の娘と妊婦さん2人のみであった。
【感想】
ドキドキしながら、最後まで楽しく観られた。
主人公のお母さんが最後、別れの電話をしてきたが、感情移入できる訳もなく、全然感動しなかった。泣かそうとしてくるBGMにも腹が立った。
妊婦の旦那さんが強くて、優しくて泣けた。
主人公達が車両の先頭に着いた時、最初からそこにいた乗客達が自分の命可愛さに、主人公達を奥の連結車両に送ったシーンは主人公は、最初は自分と娘だけが助かればいいと思っていて、そこにいた人達と同じ人種だったと揶揄してたんだなと思う。ってか、そこで運転手側の連結車両に移動させる意味がわからない。普通はゾンビ側の車両に残して、自分達が連結車両に行くんじゃないのかと笑
あと、妊婦さんの旦那が必死に扉を閉めようとしてるのに、そっちを最優先でするべきだろうと思った。前側の扉開けようとするよりも、優先すべきは後ろ側だろうと。
あと、最後まで色んな人を犠牲にして生き残ってた男は良いクズっぷりだった。
色々無理があるだろうと不満がある点はあったが、面白かった。