このレビューはネタバレを含みます
大沢たかおにほんのり長谷川博己をプラスした感じのイケメンお父さんが主人公。
でもどうもスアンがもどかしくて感動のお別れシーンにも感情移入できず。
新幹線に挟まれたシーンの「え…行っていいの…?」みたいな。
他者が犠牲になってまで助けてくれた命を大切にしてさっさと逃げてくれ!!
いや…わかるぞ…ここで躊躇して焦らすのは常套手段だし、葛藤が無ければ映画を通して築いてきた人となりが崩壊して「え、そこそんなあっさりいくの人としてどうなん?」ってなっちゃうからね…
必須シーンではあるけどすっごくもどかしい!
悪く言っちゃったけど、ゾンビ映画としては面白かった!
ゾンビの数で勝負というか見応えのある映像が多々あって、果たしてみんな無事に逃げ切れるのか!?とハラハラさせられた。
最後は個人的に微妙だったけど!